利益

「せどり」で利益を得るためには、極力高値で売れる本を見極めて安く購入して高く売ることです。
そのためには、なんといっても本に対する知識と何よりも利益がでる本を知ることが大切となります。
つまりオークションなどで販売したらいくらで売れるのか、それぞれの本についての相場価格を知ることが必要なのです。
オークションでの落札価格を知りたければ、落札価格を調査できるインターネット上のサイトがあります。
そちらで地道に価格を調べてリスト化することがもっとも確実な方法です。

エクセルやワープロなどでリスト化するとき、本のタイトルと落札価格、著者や出版社、定価などまで情報を入れておくと便利です。
エクセルで一覧表を作成すれば、検索機能などもあるので、後ほど検索する際に便利です。
そのためにも多少面倒でも出版社や著者まで情報を入れておくといいのです。
さらにもうひとつの利点として、リスト化することにより自分の頭の中にある程度の価格相場が入り、さらに高値で売れる本に関しては強烈な印象としてタイトルが頭に残ります。
そうすると本を仕入れる際にも、売れる本を見極めるのが早くなり購入時間も短くてすみます。
ただ残念なことにオークションの出品ページは、個人が作成しているので、タイトルくらいは入っていますが、先程の著者や出版社、定価などまで情報を入力してくれているケースは少ないです。
また書いてあっても間違っている場合もあります。
そのようなデータを元にリストを作成するのは時間もかかりますし、とても大変な作業です。
しかしながら「せどり」を本格的に行いたいと考えている方にはぜひおすすめしたいです。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

仕組み

「せどり」の仕組みは、安く仕入れて高く売ることですが、近年素人でも行えるようになったのには理由があります。
まずはブックオフなどの安価に新古本を仕入れることが出来るショップができたこと。
そしてもうひとつはオークションやAmazonなどのネットチェーン販売店の出現により素人でも販売する先ができたことです。
素人でも簡単に小遣い程度なら儲けることができます。
それはどうしてでしょうか。
一番大きな理由としては、ブックオフなどでは新古本の価格を本の価値や人気度などではなく、本の新しさやきれいさで決めているからです。
昔は古本屋の店主が、本の様々な知識や販売状況、発行部数など様々な点を考慮して値段を決めていました。
昔の状況ならば店主よりも本に関して豊富な知識を持っていなければ、「せどり」は行えませんでした。
ところが現在のチェーン化された店ではそのような柔軟な対応の価格設定はできません。
バイトでもできるようにデータ上の価格を調べて、本のきれいさを判断して買い取り価格や販売価格を決定できる仕組みが作り上げられています。
そのため実際にはネット上にて高値で売買されている本も、少しでも汚ければブックオフの100円棚に置かれます。

「せどり」が素人でもできるようになった理由はこのような「ブックオフ」の背景が大きく関係しています。
「せどり」で副収入を得ている人は現在かなりいます。
本格的に行っている人は1ヶ月で10万円以上儲けています。
1日中バイトやパートで働いて数万円を得るよりも、本好きな人なら絶対こちらのほうが向いていると思います。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

ブックオフ

せどりを行う際、古本を購入するのに最適な「ブックオフ」を紹介します。
「ブックオフ」とは、ブックオフコーポレーションのことです。
中古本販売チェーンの「BOOK OFF」を展開している企業体です。
新古本を取り扱う書店の草分け的存在であり、この業界での最大手の販売チェーンです。
また中古品リサイクル販売を行う「HARD OFF」やレンタルビデオチェーン大手の「TSUTAYA」などとフランチャイズ契約をしています。
子供服なども手がけていて、子供服や子供用品のリサイクル販売「ビーキッズ」をオープンしました。
国内に1000店舗以上、海外でも店舗を構えていて9店舗あります。

従来の古本屋のイメージを脱却して比較的最近出版された古本だけど新しい本「新古本」を取り扱う形態である「新古書店」を作り上げました。
店構えも店内面積を広くして、コンビニのような照明にしました。
さらに古本特有の臭いがしないように工夫を施しました。
さらに大きな特徴として、従来の古本屋では立ち読みは禁止。
立ち読みをしているとハタキではたかれそうなイメージがありますが、「ブックオフ」では立ち読みも解禁しています。
このような企業努力が認められて、業界最大手のチェーンになったのです。
本の買い取りを積極的に行い品数を増やしていることも、店内に多くの商品を揃えて様々な顧客のニーズに答えることができて利用客が多くなる理由です。
その上、100円棚を設置するなどして安価な料金で本が購入できるのも人気の秘密です。
この100円棚はせどりを行うバイヤーにとってもかっこうの仕入れ場所となっています。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

目利き

それでは「せどり」に置いて高値で売れる本を見極める目利きはどのように鍛えるべきなのか。
うまく目利きができないと、価格が値崩れして出品価格が最安値の1円になってしまいます。
こうなると利息を得ることは難しく大量に仕入れて大量に売ってコスト削減して多少の利息を得るしかなくなります。

そうならないためにも目利きをつける方法として、携帯電話の利用があります。
購入した古本をAmazonなどで販売する場合、携帯電話サイトからAmazonでの最安値の出品価格を調べることができるのです。
この場合は本のISBNコードやバーコードなどを入力すれば即座に価格が表示される仕組みです。
これにより購入価格よりも破格の高値で売れる「高額本」を見極めやすくなります。
サイトの利用料は無料です。
特にマニア受けする本やレア本などは高値で売れる可能性が高いため、この方面の本は転売者自体がその分野に詳しかったり実益を兼ねていたりすることが多いです。
今では転売対象も本だけにとどまらず、CDやDVD、ビデオやゲームソフトなど多数取り扱われています。

この「せどり」の世界では、ブックオフやYahooオークション、Amazonなど特定業者に依存しているケースが多いです。
そのため事業としては不安定で法人化して本格的に事業を始めてもなかなかうまくいかず廃業するケースも多いです。
近年ではインターネットオークションが発達したため個人でも多くの人が新規参入をしていて市場が拡大しています。
このような流れの中で本の価格を維持するのは難しく供給側も頭を悩ませる問題となっています。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

ブログ2

次に紹介するせどりブログは「せどりとアフリエイトでプリウスを買うぞ!」です。
せどりを5年しているせどり成功者が月に60万円稼ぐことができる方法を教えてくれるというサイトで人気サイトとなっています。
せどりを始めてみようと思っている人や始めてみたけれどなかなかうまくいかない人必見のブログです。

このサイトではせどりに関して役に立つ細かな情報まできちんと掲載しています。
例えばせどりを行う際に必需品となる梱包資材。
このようなものは必要経費ですが、その値段は極力安く抑えて利益を上げたいのが普通です。
そこで緩衝材であるプチプチの最安値商品の紹介や、発送する際に梱包が楽な厚手の封筒の紹介、安く発送できるコツなどとても参考になるものばかりです。
他にも買い取り状況や出品状況、販売状況なども細かく記載しています。
自分が買ったショッピングリストやその説明、おすすめの理由なども載せています。

その他にも「せどり」に関するブログなどのサイトのリンクを多数貼り付けています。
「せどり」情報を各サイトから集めやすく便利です。
こちらのサイト管理者は「せどり」の販売ルートとして「楽天オークション」を利用しているようです。
自分がよくアクセスするサイトとしても紹介しています。
成功者のコツをつかむには、成功者がどのようなところから情報を入手して、どのようなところや方法で販売しているのか。
どのようなサイトを見ているかなど具体的にわかるので、「せどり」を成功させたい人に人気があるのだと思います。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

オークファン2

「せどり」をするのに大変便利なサイト「オークファン」を利用するのにいくつか注意点があります。
それはまず、「オークファン」には膨大なデータ量があるということです。
つまり「せどり」を行う際に自分なりに落札価格などのデータをリスト化しようと思って「オークファン」からデータを検索している場合。
データ量が多いので、サイトの反応が鈍くなることがあります。
特に夕方から夜にかけて、多くの人が閲覧する時間帯はエラーが多発して使えません。

もうひとつ、「オークファン」はオークションサイトではありません。
あくまでもオークションを支援するサイトで、オークションやネットショッピングでの商品や価格を一括検索して比較することができるものです。
オークファンのツールからリンクしているオークションサイトの出品とか入札などの作業をかんたんにすることができます。
ただしこのかんたん出品機能は、「オークションのプレミアム会員」に登録していなければ利用できません。

さらに外出先からでもいつでも「オークファン」を見ることができる携帯電話での「モバイル版のオークファン」があります。
携帯電話からパソコンの用のオークファンホームページを見ると文字化けする可能性があります。
携帯電話から見る場合は必ず「モバイル版」で見るようにしてください。

オークファンを利用する際は無料で利用できます。
但し無料で利用できる範囲は決められているので「せどり」のために利用したい場合は「プレミアム会員」登録をした方が断然使い勝手がよくなります。
プレミアム会員の会費は1ヶ月498円です。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

オークファン

「せどり」を行う際に一番知りたいのは商品の価格相場です。
どんなものが高く売れるのかその知識を豊富に持っていればいるほど「せどり」での利益に反映してきます。
商品の価格を知る方法のひとつとして、オークションでの落札価格を知ることにあります。
だからといって、ひとつひとつオークションを調べて落札金額を調べて行くことは大変なことです。
そこで便利なのが、オークションでの過去の落札金額を調べることができるインターネットサイトです。
それが「aucfan.com」こと「オークファン」です。
このサイトで高額で落札されている本などを調べて仕入れをすれば「せどり」を効率的に行うことができます。

「オークファン」は売りたい人だけではなく買いたい人も物の相場を知るのに便利です。
ここでは日本国内、海外合わせて14ものネットオークションやショッピングサイトから一斉に価格を比較できます。
その他にもリサーチ機能があり各オークションの出品数の推移を見たり、平均の落札金額を見たり、過去の落札金額や入札数などから売れるものをリサーチすることができます。
これにより分析を行い、効率のいい価格設定を行うことができます。
逆に買いたい人も比較して相場を知ることによりあらかじめ価格を検討して入札ができるので、予算オーバーすることもありません。

ちなみに過去の落札金額は過去1年間遡って調べることができます。
プレミアム会員になると過去2年間までOKです。
さらにプレミアム会員になるとグラフ化された統計データを見ることができたり、検索システムが利用できたり、儲かるノウハウを入手できたり、出品、入札など自動化できたりします。
「せどり」をしている人はプレミアム会員になれば高額入札が殺到すること間違いなしです。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

せどりとは

「せどり」とは「背取り」あるいは「競取り」と書きます。
本や雑誌などを古本屋などから安価な値段で購入し、それを転売することを言います。
本の背表紙を見ながら選んで買うというところからこう呼ばれているそうです。
安価な値段で購入した本や雑誌は、別の古本屋のバイヤーに売ったり、インターネットのオークションやAmazonなどのネットショップで売ったりします。
当然オークションやネット販売では、購入価格よりも高い値段を設定するのでその差額を利息として得る為に行われています。
但し、高値で売れるかどうかの本の目利きが必要となります。
せっかく仕入れても希望の価格で売れなかったり、あるいは売買自体成立しなかったりすることもあるからです。

「せどり」での典型的な方法は中古販売チェーンの「ブックオフ」から購入するパターンです。
「ブックオフ」では100円コーナーがありこの100円棚から購入して5倍以上の500円で売ったり、定価の数十倍で売ったりする本もあります。
本は小説や雑誌など書籍全般が売買の対象となります。

人気がある本としては、やはりヒットセールスを出した本や書籍売上ランキングの上位に入った本です。
しかしながら人気がある本は出版部数も多く出回っているので、時間が経過すれば多数出品されます。
このような本は一時的に高値で売買されますが、ある程度の水準を越えることはないので期待するほどの利息を得られないことがあります。
高値で売れる本を見極めるにはある程度の経験が必要ということになります。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

ブログ

「せどり」を行っている人でその成果などをブログに書いてネットに掲載している人は多数います。
しかもそのブログがアクセス集中の人気サイトになっているのです。
なぜってそれはきっと、多くの人が副職として「せどり」に興味を持ちその成功の秘訣を成功者であるプロから聞きたいと思っているからです。
そんな「せどり」の人気ブログが、せどりの限界に挑戦と題した「かぴぱら堂業務日誌」です。
オークション部門の人気ブログランキングで1位に入っている人気サイトです。

このブログではAmazonにあるマーケットプレイスを利用して古本の販売をしている、「せどり」で生計を立てている男性のブログです。
まずブログでは業務日誌をつけています。
何冊出品したとか、仕入れをしてきたとか、梱包資材を買ったとか、「せどり」に関して一日行った業務を書いています。
「せどり」で買い取り出張をよくしているようで、全国に「せどり」に行ったときの成果や観光地にいったときの写真や様子なども掲載されています。
ブログを見ている人からのコメントも記入できるようになっています。
記入されたコメントに対して他の人が回答のコメントを記入したりして、多くの人がここで「せどり」について話し合っています。
買い取りで2000冊とか出品を300冊、200冊などやはりせどりで儲けるにはこれくらいの単位で本格的に行わなければ生計を立てるまでにはいけないようです。
このような「せどり」で成功している人のブログはぜひ参考にして、どうしたら儲かるのかそのコツとやり方を学ぶことが大切です。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

Amazon

古本屋などで仕入れた本を販売する場として、ネットショッピングの「Amazon.co.jp」があります。
「せどり」ではよく利用される販売ルートです。
Amazonの中に「マーケットプレイス」という手持ちの商品を利用者間で売買できるショッピングプレイスとして提供されている場のことです。
Amazonのマーケットプレイスでは誰でも手持ちの商品を出品することができます。
出品する際は事前登録が必要ですが、登録料は無料です。
但し取引が成立した際は手数料が発生します。
これはその他のオークションなどでも同じです。
出品してそれに買い手がついたら出品者から直接購入者へ商品を送付します。
もちろん出品者と購入者はメールできちんと連絡を取り合います。
購入者が購入代金と配送料をAmazonへクレジットにて支払ったら、それをAmazonが出品者のアカウントへ計上する仕組みとなっています。
その後Amazonから商品の発送依頼のメールが届きます。
配送料についてはAmazonで料金が決められています。
ですからそれを下回る発送方法で商品を発送することができれば、それは出品者の利息となるわけです。
せどりを行う人の中にはこの配送料を工夫して利息を得ている人もいるようです。
但し商品の運送時のトラブルや未着に関するトラブルなどAmazonでは責任を持ちません。
何か起きたときは出品者の責任となります。
ですから高額なものなどは特に追跡確認のできない発送方法などはあまり使わない方がいいかもしれません。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

Amazon2

Amazonには「プロマーチャント」という出品方法があります。
これはAmazonのマーケットプレイスに大量の商品を出品する場合、大口出品者として登録するシステムです。
「せどり」を本格的に行って、「せどり」である程度の収益をあげたいひとにはおすすめの方法です。

この「プロマーチャント」に登録すると、Amazonで出品して商品の買い手が付いた際に発生する成約料が免除になります。
通常は商品が1点売れるごと100円の成約料が必要となります。
さらにそれとは別に商品が売れるとその手数料も必要となるので、販売価格の15%を支払う必要があります。
加えて配送料についてもカテゴリごとに決められた料金が差し引かれます。
ですからせめて成約料だけでも免除されると大量出品の場合はかなり助かります。

その他にもプロマーチャントを利用すると「出品ツール」を使うことができます。
1度に4万点までを一括管理できて、一括出品や修正、削除、取消、在庫管理なども行えるので大変便利です。
出品ツールはEXCELで作成し、そのファイルをインポートすることができるので簡単に作成できます。
プロマーチャントでは、いくつでも出品できますし、売れるまで何度でも再出品してくれます。

このプロマーチャントを利用するには事前登録が必要です。
登録料は1ヶ月4,900円です。
売上代金は14日ごとに振り込まれて、この際登録料と売上代金を相殺します。
試しにしばらくプロマーチャントをしてみて、やめたくなればすぐに登録のキャンセルをすることができます。
ですから安心して利用することができます。
「せどり」で本格的に収入を得ようと考えている人は、一度プロマーチャントの利用を検討してみてください。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

メール便

「せどり」を行う際、販売ルートとしてAmazonを利用するならば、送料はAmazonで一律料金が設定されているので、自分で工夫して送料を安くすれば差額が儲けとなります。
そこで大いに役立つのが「メール便」です。
この「メール便」を活用すれば、「せどり」で商品を発送する際の送料がとても安くすみます。

メール便にはまずヤマト運輸が行っている「クロネコメール便」があります。
通常郵便局の定形外などで書籍を発送しようとする場合、重量により料金が決まります。
しかしクロネコメール便では重量ではなく、厚さで料金が決まるため本などのように重量があるものには最適な発送方法なのです。
「クロネコメール便」ではA4サイズで厚さ1cm以内ならば、発送料金が80円、2cm以内ならば160円で発送できます。
そしてもう少し大きくB4サイズの厚さ1cm以内ならば160円、2cm以内ならば240円で発送できます。
しかもメール便のいいところは、荷物追跡サービスがあることです。
これは定形外にはありません。
マーケットプレイスなどは、商品の発送は追跡可能なものがいいとされていますからメール便は最適です。

またメール便の便利なところは、通常の宅急便同様にヤマト運輸の営業所で発送手配できるだけではなく、コンビニからも手配できてしまうのです。
セブンイレブン、さらにファミリーマートやココストア他などで発送手配ができるので、大変便利です。

他にもメール便には佐川急便が行っている「飛脚メール便」、日本通運が行っている「NITTSUメール便」などがあります。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

持ち込み料

「せどり」で出品した商品に買い手がついて、購入者へ商品を発送する際、できる限り送料は安くすませたいものです。
特にAmazonなどのように実際にかかった配送料ではなく、Amazonで料金設定を行っている場合、それよりも安くすめば出品者が「せどり」を通して受け取る利益になるからです。
送料を安くするひとつの手段として、持ち込み料をゲットする方法があります。
宅急便の場合は、運送会社の営業所の窓口へ。
ゆうパックなどの場合は、郵便局の窓口へ直接荷物を発送手配しに行くと、持ち込み割引サービスを行っています。

具体的には、郵便局の場合は1個の荷物につき100円割引します。
宅急便の場合、ヤマト運輸では宅急便センターや取扱店、さらにはコンビニエンスストアでも大丈夫です。
荷物を持っていけば荷物1個につき宅急便料金から100円割引します。
また荷物を頻繁に発送する人用に回数券も販売されています。
小口回数券は11枚綴りで10枚分の値段で購入することができます。
例えば640円券が11枚ついて6,400円、1,580円券が11枚ついて15,800円、それぞれ640円と1,580円1回分の運賃がタダになる計算です。
さらには120枚綴りの大口回数券もありもっとお得になります。
「せどり」でよく宅急便を利用する人には最適なチケットです。

また日本通運の「ペリカン便」でも持ち込み割引を行っています。
ペリカン便の取扱店や営業所などに荷物を持ち込めば1個の荷物につき100円割引します。
さらに数量割引を行っています。
1人の人が1回に10個以上荷物を発送手配すれば、荷物の個数に応じて料金を割引するというサービスです。
「せどり」で大量出品して大量発送する人には便利なサービスです。

これらの持ち込み料サービスやその他の割引をうまく利用して、「せどり」収入をアップさせましょう。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

メール便2

「せどり」にメール便がどれほど役に立つかお分かりいただけたと思います。
引き続き佐川急便の「飛脚メール便」についてご説明します。

「飛脚メール便」の場合、メール便の対象として荷物の三辺合計が70cm以内のものであること。
最長辺は40cm以内で、厚さも2cm以内で、重量も1kg以内であることが決められています。
こちらはクロネコメール便と違い、重量で料金設定がされています。
300g以内で160円、600g以内で210円、1kg以内で310円です。
重量制がいいのか、厚さとサイズ判断のクロネコメール便がいいのかは、それぞれの荷物によってどちらにするとより安く発送できるかが違います。
それぞれのケースでうまく利用して安いものを使い分けていくとさらにお得度が増すと思います。
こちらも荷物をバーコードで管理して追跡することが可能です。
但しクロネコメール便のようにコンビニ集荷はできず、佐川急便の営業所のみでの受付となります。

次にNITTSUの「郵メール便」は郵便局の「ゆうメール」を取り扱っているものです。
追跡サービスなどはありません。
「ゆうメール」とは、書籍やCD、カタログ、カレンダーなどを送付できるものです。
3kg以内の荷物で縦と横と高さが合わせて1.7m以内のものに限ります。
運賃は重量制で、150g以下は180円、250g以下は210円、500g以下は390円、1kg以下は340円、2kg以下は450円、3kg以下は590円となっています。
通常の定形外発送よりも料金がお得になっているので書籍や雑誌などはこちらを利用した方が郵便局の場合はお得になっています。
「せどり」を行う際に、商品を発送することは、梱包に始まり発送手配まで面倒なものです。
出来る限り手間をかけることなく、そして確実に安く届けられる方法を利用することがベストです。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

メリット

「せどり」を行うメリットとして、人と接することが苦手な人でもストレスを感じることなく収入を得ることができるということです。
「せどり」は普段別の仕事を持っていて、副収入として収入を得ている人や小遣い稼ぎ程度に行っている人もたくさんいます。
しかしながら、この「せどり」をメインの仕事として生計を立てている人も多くいます。
自宅に引きこもりがちでニートになっていた人たちも、これならば1人でやりたいときにやれる分だけできる仕事なので気軽に仕事ができます。
脱引きこもりを果たし、社会復帰できる第一歩となるのは間違いありません。

「せどり」を行うには、商品を仕入れる先と販売するルートが必要です。
しかし仕入れ先として主なところはブックオフや古本屋、フリーマーケットなどことかきません。
販売ルートもオークションやAmazonなど既に確立されています。
自分で開拓する必要がなく誰でも簡単に始められることが大きなメリットと言えるでしょう。
通常個人で店を開業したら、集客するために宣伝や広告を立てたり集客努力したりすることも必要ですが、「せどり」ではそれも必要ありません。
オークションやAmazonなどの巨大市場を出品料さえ払えば個人で利用できるのです。
これがとても大きな「せどり」のメリットと言えるでしょう。
パソコンとネット環境が整備されていればできるのです。
複雑なホームページ作成やパソコン技術が必要なわけでもありません。
これも「せどり」のメリットの1つです。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

メリット2

さらに初めて「せどり」を行う人の一番の心配は、商売をするにあたりリスクがどの程度あるかということだと思います。
もちろん損をしない仕入れの値段よりも売れた値段が高くなる商品を目利きできることが一番ですが、素人にはなかなか難しいことです。
そこで活用するのが「ブックオフ」の100円棚です。
ここでは掘り出し物も隠れていますし、消費税入れて105円で本を買えば、例え失敗したとしても最小限のリスクだけですみます。
本の目利きができるようになるまではこの方法でリスク回避をしていくことがおすすめです。

「せどり」は他の内職やアフリエイトなどに比べてすぐに現金を得ることができることもメリットです。
簡単に行えて、現金収入もすぐに入るわけです。
昔からある自宅で行うシール貼りや、部品組み立てなどのように「せどり」は自宅で行える内職です。
しかしながら従来の内職よりも多くの収入を短期間で手に入れることができます。
従来の内職で1ヶ月に3万円稼ごうと思うとかなりの数をこなさなければなりません。
しかし「せどり」では1ヶ月に3万円〜5万円は簡単に稼ぐことができます。
本格的に「せどり」を行う人では数十万円も1ヶ月で稼いでいます。
「せどり」では本やCDなどの高額商品を見極めるために地道な調査やリスト化など多少面倒なこともありますが、それらの情報を知れば知るほど簡単に仕入れを行い売り上げにつなげることができます。
リスクも少なく、自宅ひとりで好きな時間に行える、メリットたくさんの内職それが「せどり」です。
今は主婦やフリーターなどの間でも大ブームとなっています。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

デメリット

「せどり」のデメリットは何か。
先程も言いましたように、「せどり」ではほとんどノーリスクなので、デメリットもほとんど思い浮かびません。
強いてあげるならば、「せどり」で大量出品して大量に売れるようになると収入もアップしますが、商品発送や購入者との連絡などの細かい仕事が増えるので処理が煩雑になりやすいということです。
しかしながらこの問題に関しては、苦労すればした分だけの収入があるということで乗り切るか、あるいは嫌だと思えば出品数を減らしたり少し休んだりすればいいだけなのであまり問題ではありません。

もうひとつのデメリットとして、「せどり」は出品者が多いためライバルが多いことがデメリットとなります。
同じ商品を多くの人が出品していればその分価格は下がります。
高額な値段を購入者につけてもらうことが難しくなります。
「せどり」はアフリエイトなどより簡単に始めることができるので、新規参入者が非常に多いのです。
パソコンのスキルや特別な知識を必要とするわけでもないことが、新規参入者が増える理由でもあります。
しかしながら参入者が増えてもその分購入者も増え続けています。
いまやネット社会は当たり前の存在になってきました。
一昔前ではネット上で買い物したり、自分で販売したりすることなど考えられないことでした。
ネットショッピングの市場やネットオークションの市場はかなり巨大です。
これからもさらに利用者が増えて巨大化し続けていくことと思います。
今よりももっとネットショッピングやオークションなどで買い物をする人が増えると思います。
ですからこれもあまりデメリットとはなりません。
ということで結論、「せどり」にはデメリットはほとんどなしということになります。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

相場チェック

「せどり」で本などの仕入れを行う際の相場をチェックするにはどうしたらいいのでしょうか。
インターネットで「オークション統計」と検索すると、オークションでの落札相場価格を知ることができます。
このようなサイトを利用して、仕入れの前に相場価格をチェックしておきます。
検索画面で、カテゴリを本と選択して検索価格帯を希望の金額に設定します。
例えば1,000円以上とか2,000円〜5,000円などと入力します。
このようにして過去に希望する金額で落札された高額本を知ることができます。
これらをリストアップした一覧表を持参して、ブックオフなどで購入本を探せばOKです。
一覧表などを見ながら本を店頭で探すことに抵抗がある場合は、店頭で携帯電話からサイトにアクセスしてリストを閲覧するといいです。
価格相場チェックはAmazonのマーケットプレイスで販売価格を調べても知ることができます。
このようにして売れる本を購入していけば、売れない本、利益がでない本を買ってしまう心配がないので、「せどり」をノーリスクで行うことができます。

オークションの統計サイトでは落札価格だけではなく、平均落札金額やその落札率も表示されます。
落札価格分布帯からも自分がどれくらいの値段を狙って本を出品していけば売れるのかを知ることができます。
高すぎても買い手がつかず、安すぎても利益が得られないことになります。
もっとも効率的に「せどり」で収益をあげられるように考えて行くことが大切です。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

復刊ドットコム

「せどり」をするなら、インターネットサイトの「復刊ドットコム」を検索してみましょう。
ここは絶版や品切れのため手に入れることができなかった本をみんなの投票によって復刊させるというサイトです。
つまり絶版の本、人気だった本を知ることができる絶好のサイトということになります。
このサイトをうまく利用して、高額本を見つけ出しましょう。
「せどり」の仕入れに大いに役立つサイトです。

「復刊ドットコム」ではその週の売れ行き良好本のランキングや月刊売れ行きトップ10などを掲載しています。
当然販売価格を確認することもできます。
サイト上で購入することもできますから、ネットで仕入れを行ってネットで販売する「電脳せどり」を行っている人には便利なサイトとなります。
送料も5,250円以上購入すれば無料ですし、10,500円以上購入すれば送料+代引き手数料まで無料になりますからまとめ買いするとお得です。

みんなのリクエストで復刊が決まる「復刊ドットコム」のホームページトップには、あと何巻リクエストがあれば復刊するとか、復刊が部数限定で決定したなどの情報が多数掲載されています。
リクエストできるジャンルも幅広く、文芸、文学、旅行ガイド、スポーツ、趣味、健康、医学、音楽、ゲーム、芸能、エンターテイメント、コミック、歴史、科学、法律、ビジネス、コンピューター、メディアなど多方面に渡っています。
またリクエストする際に内容や登場人物、作者など断片的な情報は分かっているけれど、本のタイトルなど更なる詳細情報がわからないという場合。
本のタイトルを「タイトルが知りたい!」に投稿して情報を集めることができます。

「せどり」の仕入れの際、ブックオフなどでこれらの人気本を探し出せればラッキー、無理ならこのサイトで購入して販売するという手段もあります。
ぜひ一度覗いてみてください。
人気本の傾向を知るための情報収集にも大変役立ちます。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

電脳せどり

通常「せどり」を行う際は、商品をブックオフやゲオ、その他の古本屋などから仕入れてオークションやAmazonなどで販売します。
これを仕入れもインターネット上のネットショップなどで行い、販売もインターネット上で行うというものを「電脳せどり」といいます。
小さいお子さんがいて外出できない人、近所にブックオフや古本屋などの仕入先がない人、病人や高齢者介護をしていて自由に出歩くことができない人などに大変便利です。

「電脳せどり」の販売ルートをAmazonで行う際に、出品数や最安値などの詳細情報を確認できるお役立ちツールとして「かっぱSLS-PLUS2」などがあります。
5000件の商品情報を表示することができます。
「電脳せどり」を行う際にも、販促を行う際にも使うことができます。
自分が出品している商品の価格が最安値なのか、他はいくらくらいなのか一覧でひとめで確認できます。
売り時の価格を知る際に大変参考になります。

「電脳せどり」を行う際は、自分でルールを決めておくことが大切です。
例えば、どのようなカテゴリの商品をどこで、いくらくらいで買うのかということです。
インターネット上の仕入れ先は、先程も挙げましたネットショップあるいはオークション、ネット問屋などがあります。
どの仕入れ先に重点をおいて買い取りを行うのか狙いを定めた方がやりやすいです。
さらに仕入れる際のポイントとして、高額商品を狙いたいのはもちろんですが、万人に人気がある商品よりは特定の分野で一部の人に人気があるものを選んだ方が高額な利益を得やすいです。
なぜならその価値を知らない人がオークションなどで安く出品している可能性が高いからです。
安いものをコツコツと数売るのか、このような高額な利益が得られるものに集中してせどりをするのかも考えてみてください。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

売上アップ

「せどり」をする際に出品者がやらなければならないことは、まず仕入れです。
次に出品、そして販売し梱包して出荷です。
これらを効率よくこなさなければ、複数出品していると結構時間のかかる仕事です。

簡単に行えて近年人気が高くなっている「せどり」。
そのため「せどり」を行う人も増えてライバルが増え続けています。
これらの競争に勝って売上を伸ばすためにはどうしたらいいのでしょうか。
何よりも効率よく行えることが大前提です。

まずは販売ルートとしてAmazonを利用するならば、常に最安値をキープしなければなりません。
そのためにある程度在庫数も増やしておく必要があります。
数十冊程度ならば常に自分で価格をチェックして価格変更もできるのでしょうが、何百冊にもなるとそうはいきません。
そのようなときに、1000冊を4分30秒で最安値価格に変更し、出品も1個につきたった10秒でできてしまうツールがあります。
さらに納品書や出荷ラベルなども自動印刷するものです。
大量出品者には梱包の手間も軽減できて大変便利です。
発送メールも自動送信、発送の追跡番号もメールに入力します。
「せどり」で何十万円も稼ぎたければこのようなツールを利用するのが早道かと思います。
しかしながら、このようなツールも安くはないため、小遣い稼ぎ程度ならば個人で地道に行っていることが一番だと思います。
売上をグーンとアップさせたい方は一度内容を検討してみるのもいいかもしれません。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

確定申告

「せどり」のような副業でも収入を得れば確定申告をする必要があるのでしょうか。
あるとしたらいくらくらいから必要になるのでしょうか。
ここでは「せどり」の確定申告について考えてみましょう。

「せどり」や「アフリエイト」のような副業でも年間20万円以上利益収入を得れば雑収入として確定申告が必要となります。
当然サラリーマンの方が副業として行っている場合も通常の給与の確定申告とは別に行う必要があります。
ここでひとつ心配となるのが、会社に内緒で副業をしている場合、確定申告することによって会社に副業が知られてしまうのではないかということです。
しかしこれは確定申告の際に注意すれば大丈夫です。
それは「せどり」の確定申告をする際に、住民税の納付方法として「普通徴収」を選択することです。
通常住民税の納付はサラリーマンのように給与から毎月自動天引きされている「特別徴収」と家に請求書が送付されてくる「普通徴収」があります。
これをきちんと「普通徴収」と選択することが重要です。
「普通徴収」を選択し忘れると、自動的に「特別徴収」になりますから十分気をつけましょう。

もちろん確定申告の際には経費の計上が必要ですから、常日頃から必要経費をきちんとつけておくことが必要です。
例えば仕入れの際に車を利用していれば、そのガソリン代も経費です。
他にも商品を発送する際の緩衝材や封筒、ダンボールなどの梱包資材やプリンタで発送票や宛名ラベルなどを印刷していればその用紙代やプリンタのインク代なども含まれます。
確定申告の際、勘定科目を何にするか悩むところですがあまり細かいことは気にしなくても大丈夫です。
きちんとした決まりがあるわけではないので、きちんと計上していれば大丈夫なのです。
ただしなんでも雑費に含めてしまうのはよくありません。
勘定科目の中で1つだけ金額が多いとそこをチェックされてしまいます。
専用の会計ソフトを使うのも便利です。
「せどり」の収入はきちんと申告しましょう。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

携帯サーチ

「せどり」の携帯サーチには何種類もあります。
自分が「せどり」を行う際にどれをメインに使用したらいいか悩んでしまいます。
どのようなものがあるか数種類挙げてみます。

「マーケットプレイスの携帯サーチ」。
オークションの統計モバイル版ではサーチできないものも最落ツールがキャッチしてくれます。
仕入れを迷った際に役立ちます。
あるいは仕入れた後自宅のパソコンからサーチをしてそこから簡単出品ができるので便利です。
データをダウンロードできる機能も大変重宝します。

「ぱぱらっち2Free」。
無料でAmazonの書籍をキーワード検索することができます。
キーワード検索を無料で行えるのは他にはほとんどありません。

「アマゾン携帯サーチ」。
無料で予約本の検索ができるのはここだけです。
Amazonのマーケットプレイスの無料携帯サーチです。
出品金額を表示してくれます。
自宅のパソコンで動きをチェックして、「せどり」の仕入れの際など携帯で利用できます。

「Amazon ISBN検索」や「せどりAMP携帯検索」などは本のISBNコードを入力すると出品相場情報が表示されます。
こちらはコード入力なのでキーワード検索はできません。

お気に入りの携帯サーチを見つけたらブックマークに登録しましょう。
仕入れの際ブックオフなどの店頭で携帯のブックマークからすぐにアクセスして出品相場を知るためです。
携帯サーチには無料版と有料版があり、違いは有料版の方が高機能ということですが、無料版でも十分使えるため初心者は無料版でもいいと思います。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

不良在庫

「せどり」で本などを販売するならば逃れられないのが不良在庫を抱えることです。
たくさん本などを仕入れてきてもそれが売れなければ、どんどん自宅に在庫として残って貯まっていきます。
一番いいのは不良在庫を抱えなくて済むようにがんばって売る方に力を注ぐことです。
通常何冊の本で「不良在庫」というのでしょうか。
一般的には1日に売れる冊数と在庫の冊数の比率で決まります。
この比率が0.5%で平均的在庫回転率、1%を超えればかなりいいです。
当然ランキング上位に入っている本を仕入れれば、在庫を抱えることはほとんどなくなります。

不良在庫をたくさん抱えてしまったらどうのように処理すればいいのでしょうか。
ひとつの手段として、「ブックオフ」の利用があります。
ブックオフなどの古本屋は本の買い取りも行っています。
前にもお話しましたように、ブックオフでは本の人気具合よりきれいさ新しさを重視しています。
ある程度きれいにクリーニングした本を持って行くと仕入れたときよりも高い値段で買い取ってくれることもあります。
さらにブックオフの買い取り担当者や店舗の違いによっても買い取り価格は違います。
ある店舗に以前ブックオフの100円コーナーで買った本を3冊売りにいったら、1冊10円と値段をつけられたそうです。
ところが別のブックオフ店舗に持っていったら3冊で400円もの値段がついたそうです。
ここまでいかなくてもせめて仕入れた値段から赤字にならなければ御の字です。
不良在庫を解消する手段のひとつとして有効だと思います。

なんとなく仕入れて販売するのではなく、ある程度この在庫回転率も気にして自分なりの基準を定めて「せどり」を行うと効率的です。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

本のクリーニング

「せどり」で商品を出品して販売するということは商売をするわけですから、きちんとした商品を提供しなければなりません。
基本的なことですが、ブックオフや古本屋などで仕入れた本のほこりはきれいに拭き取り、値札がついている場合はきれいにはがさなければなりません。
この値札取りが結構苦労するのです。
気軽に値札をはがしにかかると、あとで大変なことになります。
値札はがしは慎重におこなわなければなりません。

値札をきれいにはがす方法として、「シールはがし」などの利用方法があります。
他にも「ライターオイル」を利用する方法もあります。
これは100円ショップなどでも買うことができます。
値札部分にこのライターオイルを1分ほど浸けておきます。
1分後に端の方からそっとめくるときれいにはがれます。
ライターオイルで拭くと本も結構きれいになります。
しかしながら、オイルなのでシンナー臭いきつい臭いがします。
よく換気をしながら行いましょう。
さらにこのライターオイルは水に弱いカバーなどには使えません。
注意しましょう。

他には「ドライヤー」を利用する方法もあります。
値札シールの端を少しだけめくります。
ドライヤーを30秒程度あててシールの接着面を温めます。
そうすると簡単に値札シールをはがすことができます。
とてもおすすめなので、時間がある方はぜひ試してみてください。

「せどり」では、商品を発送手配する前に本のクリーニングをするのではなく、出品前に本のクリーニングと一緒に値札はがしも全て行ってから出品するようにしましょう。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

洋書せどり

「せどり」の中でも洋書を取り扱う「洋書せどり」は比較的稼ぎやすくおすすめです。
洋書は高値がつきやすく、300円で仕入れた本が5,000円で売れたりすることもざらにあります。
洋書せどりで高値がつきやすい理由のひとつとしては、せどり出品者のライバルが洋書コーナーでは少ないということが挙げられます。
しかしながら短期間ですぐに買い手がつくことは少ないので、気長に出品しておいていつか売れるという感じで待っていた方がいいと思います。
洋書の場合は、少ない出品数で大きく利益を出すことができます。
また洋書の仕入れを海外からの輸入で行うとさらに仕入れ値が安くすみ利益が大きくなります。
もちろん和書と同様にブックオフなどの古本屋からの仕入れでも行うことができます。
一般的に100円〜300円程度で仕入れて、1,000円くらいの値段設定したものがよく売れる価格帯のようです。

ただしこの洋書のカテゴリに参入する人が増えると稼ぎにくくなってしまいます。
それに洋書は真剣に「せどり」で稼ごうとする人でなければ稼ぎにくいと思います。
安直にただ洋書を購入していては、高値で売れないからです。

洋書のせどりを行うには、ネット上ですべて行う「電脳せどり」ができること。
さらには多少の英語力があることが条件となります。
なぜならば仕入れ先や購入者が外国人の可能性もあるからです。
まずは洋書専門にせどりを行うのではなく、和書を取り扱いそのうちのひとつのジャンルとして洋書を取り扱う程度で始めてみるのがいいと思います。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

税金

「せどり」や「アフェリエイト」「オークション」などのようなネットビジネスで利益を得たら、きちんと税金申告しなければなりません。
「せどり」などで得た利益はれっきとした収入つまり所得だからです。
たとえ趣味の範囲であってもその所得には、所得税や住民税がかかります。
趣味であろうが副業だろうが税金は容赦なくその利益に対して課せられます。

でも黙っていればバレないかもしれないから大丈夫、と思っている人はいませんか。
もちろんバレない可能性もありますが、バレる可能性もあります。
バレたら大変なことになります。
しかもネットビジネスはパソコンにその記録が残るので、もしも税務署などの調査が入ってしまった場合完全に証拠を押さえられてしまいます。
それでは実際にバレてしまった場合はどうなるのでしょうか。
大きな罰則が待ち受けています。
まずは本来支払うべき税金に上乗せして「無申告加算税」というものが15%もかかります。
税務署調査が入る前に、自分から進んで申告をして詫びれば減額されて5%ですみます。
さらにすごいのが「延滞税」です。
延滞税は申告しなければならない期限から2ヶ月以内であれば「公定歩合+4.1%」と年率が決まっています。
2ヶ月を超えてしまうと14.6%も年率がかかります。
本来支払うべきの約半分近くの金額を延滞税でとられるのでかなり大きな金額です。

儲けた分全て税金に取られてしまうと思うかもしれませんが、税金が増えているということは利益も増えて手取りが増えているのです。
税金はきちんと計算してきちんと支払っておくのがいいと思います。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

梱包方法

それでは具体的に「せどり」で本を購入者に発送するとき、どのような感じの梱包を行ったらいいのでしょうか。
梱包方法の例をみてみましょう。

まず値札シールなどをはがしてクリーニングを完了した本をポリ袋に入れてテープで止めます。
そしてプチプチなどの緩衝材で本を包みます。
次に封筒に入れます。
宛名は、Amazonで出品している場合、出品用のアカウントページにて「注文を確認する」画面に進み、今回売れた商品の注文番号をクリックすると発送ラベルと納品書を印刷することができます。
Amazonの場合はこちらを利用すると便利です。
他の方法で「せどり」を行っている場合は、各々ラベルを作るか、手書きで行いましょう。
最後はガムテープなどで封筒をしっかりしめます。
このとき封筒に隙間ができないようにきちんとサイドも止めましょう。
隙間ができるとそこに他の手紙などが挟まってしまうからです。
宛名ラベルにノリをつけて封筒の表面に貼り付けます。
封筒には差出人の住所氏名もきちんと記入しましょう。
これで本の発送準備は完了です。

梱包の際によく使う、ポリ袋や封筒、緩衝材などはまとめて購入しておくと格安に仕入れることができてお得です。
ネットショップなどで気軽に購入できて、10,000円以上などある程度の金額を購入すると送料も無料になります。
ですからまとめて買うのが余計にお得になるのです。
これらはすべて経費となりますから、きちんと購入明細を記録しておきましょう。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

必需品

最後にこれから「せどり」を始められる人のために、せどりの必需品を紹介します。
「せどり」を始めてからではなく、始める前にきちんと準備して必要なものを揃えてから始めなければ勢いをつけて商売することはできません。

まず「せどり」を行うのに必要となるのが携帯電話です。
いまどきみなさん1台は持っていると思いますが、プランなどについては改めて見直す必要があります。
携帯電話は「せどり」で本を仕入れたりするときに価格相場を調べるのに必要となります。
パケットなどを使う機会が増えて、携帯電話の通信料が高くなってしまうので、パケット定額のプランなどに変更した方がいいと思います。
まずはどれくらいの通信料がかかるのか、携帯電話の料金を随時チェックしながら始めてみるといいでしょう。

次に必要なのが「クレジットカード」です。
「せどり」で販売ルートとして「Amazonマーケットプレイス」などを利用して出品する際に必要となります。
Amazonでは料金を自動回収します。
ですからクレジットカードがないと出品者として登録ができず商品を出品することもできないのです。
クレジットカードがない人は、年会費無料などのお得なカードを新規契約して1枚は持っておきましょう。

さらに「銀行口座」も必要です。
本などを出品して売れたとき、売上金額をAmazonやオークションの購入者などから入金してもらう際に必要となります。
国内銀行どこでも大丈夫ですが、今はリアルタイムにネット上で口座を確認できるネットバンク口座を開設しておくと便利です。

あとは先程も述べました「梱包資材」です。
ポリ袋や緩衝材、封筒、セロハンテープ、ガムテープ、はさみ、のり、値札はがりなど各種文房具類をきちんと揃えておきましょう。
これだけ揃えればいつでも「せどり」を始めることができます。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35

発送方法

「せどり」で商品を発送する際、発送方法としてはいくつかあります。
一番安く発送するには、やはり先に述べましたクロネコメール便の利用が一番だと思います。
メール便の場合、厚さ2cmを超えなければ重量に関係なく、A4サイズB4サイズまで送れるので大抵の書籍はこれでOKです。
それでは厚さ2cmを超えてしまうものに関してはどのような発送方法があるのでしょうか。
一番ノーマルな方法としては郵便局の冊子小包です。
冊子小包だと単行本で300円前後の発送になるので、メール便と比べて約2倍の料金がかかってしまいます。
しかしながら厚さ2cmを超える場合は仕方なくこの方法が一番かと思います。
冊子小包のメリットもあります。
メール便より早く相手先に届くことと、確実性があることです。

また「せどり」で商品を出品する際、海外発送可能としておくと、日本国内のみしか発送しない出品者よりも落札される可能性が高くなります。
その分売れ行きがよくなるかもしれません。
海外といってもそんなに大変なことではありません。
こちらもクロネコメール便で海外へ発送可能です。
発送方法としては、国際メール便の専用出荷票を使います。
ヤマト運輸の営業所に持ち込むか、ドライバーに集荷にきてもらいましょう。
この場合、中身の商品代金も申告しなければなりません。

またメール便では「速達」も行えます。
急いでいる場合はクロネコメール便の場合プラス100円で大抵の場所は翌日着になります。
このように様々な発送方法に柔軟に対応していると、買ってもらえるチャンスも増えると思います。
  


2010年01月25日 Posted by レナン at 04:35