メール便2

「せどり」にメール便がどれほど役に立つかお分かりいただけたと思います。
引き続き佐川急便の「飛脚メール便」についてご説明します。

「飛脚メール便」の場合、メール便の対象として荷物の三辺合計が70cm以内のものであること。
最長辺は40cm以内で、厚さも2cm以内で、重量も1kg以内であることが決められています。
こちらはクロネコメール便と違い、重量で料金設定がされています。
300g以内で160円、600g以内で210円、1kg以内で310円です。
重量制がいいのか、厚さとサイズ判断のクロネコメール便がいいのかは、それぞれの荷物によってどちらにするとより安く発送できるかが違います。
それぞれのケースでうまく利用して安いものを使い分けていくとさらにお得度が増すと思います。
こちらも荷物をバーコードで管理して追跡することが可能です。
但しクロネコメール便のようにコンビニ集荷はできず、佐川急便の営業所のみでの受付となります。

次にNITTSUの「郵メール便」は郵便局の「ゆうメール」を取り扱っているものです。
追跡サービスなどはありません。
「ゆうメール」とは、書籍やCD、カタログ、カレンダーなどを送付できるものです。
3kg以内の荷物で縦と横と高さが合わせて1.7m以内のものに限ります。
運賃は重量制で、150g以下は180円、250g以下は210円、500g以下は390円、1kg以下は340円、2kg以下は450円、3kg以下は590円となっています。
通常の定形外発送よりも料金がお得になっているので書籍や雑誌などはこちらを利用した方が郵便局の場合はお得になっています。
「せどり」を行う際に、商品を発送することは、梱包に始まり発送手配まで面倒なものです。
出来る限り手間をかけることなく、そして確実に安く届けられる方法を利用することがベストです。



2010年01月25日 Posted byレナン at 04:35